逃した魚は大きい

前回の記事の最後で私が実際の口座で始めたと書いたスワップ投資方法ですが、残念ながらスワップの減少で継続不可になってしまいました。

現在はポジション決済して出金済みです。

その残念ながらスワップが減少してしまった通貨を紹介しておくと

セントラル短資FXで取り扱っているAUD/NZDショート(売)でした。つい先日まで 10,000通貨で 250円程と高水準のスワップを付与していてくれておりましたが、5倍デーの4月8日に大幅な減少となってしまいました(涙

セントラル短資FXのAUD/NZDショート(売)のスワップが大幅に上昇しているのは前から気づいていました。3月22日投稿の「スワップ祭りが起きている」の記事の数日後くらいと曖昧な記憶ではありますが。

ざっくり数えますと、およそ2週間程は高水準のスワップが受け取れたわけですね。

セントラル短資FXのAUD/NZDのスプレッドは6.0と中々に広いですが、1日250円も貰えればすぐに回収できましたね。

いやあ、気付いて時にすぐに飛び乗っておけば十分美味しい思いはできたのに・・・気づくのが遅すぎました。

そもそも気付いた時に飛び乗れなかった理由がいくつかあります。

まず、ブログを書くことに精一杯で、且つスワップ速報ランキングのバグを見つけたり改善したりと心の余裕が無かったですね。

あとは単純にこの高水準のスワップが2,3日で終わるだろうと思っていましたので、スプレッドが6.0あるAUD/NZDを建てる気にはならなかったのも大きな要因かなと。

まずは、AUD/NZDに飛び乗って高水準スワップを受け取った方におめでとうございます!と言いたいのですが・・・

本当におめでとうと言える状態になっていませんよね?

こちらはAUD/NZDの2時間足のチャートです。左に赤の十字線の箇所が「スワップ祭りが起きている」を書いたタイミングです。

その直後にAUD/NZDショート(売)のスワップが大きく増額したタイミングで飛び乗ってから、スワップが減少した4月8日までポジションを保有している場合、もちろんプラススワップを受け取れますがそれよりも大きな問題に直面していますよね。

そう、為替損失です。AUD/NZDショート(売)の注文をした場合、レートが下落しないと為替差益となりません。今回の様に注文してからレートが上昇してしまった場合は損失が発生してしまいます。

大体1.02000でショート(売)をしていたら、1.04000としても200pipsの損失が発生しております。

10,000通貨で250円を2週間分貰えていたとして、250円×14日=3,500円

10,000通貨で200pipsの損失は、200pips×64.916(NZD/JPYレート)=12,983円

12,983円-3,500円のおおよそではありますが9,843円の損失となりますね。

スワップを貰うために為替損失が発生してしまう。これでは本末転倒ですね。

そんなことは結果論じゃないか!AUD/NZDのレートが下落して差益が出ていたかもしない。

もちろんそうですよね。AUD/NZDショート(売)のスワップが増額されたからレートが上がったわけではありません。

セントラル短資FXのAUD/NZDショート(売)以外は特段スワップが増額されていませんからね。

さて、冒頭で私はこのセントラル短資FXのAUD/NZDを実際の口座で始めましたと述べました。

そして現在はポジション決済して出金しております。

ちなみに私の成績はマイナス800円程です。

まず、ポジションを建てたのが4月7日と非常に遅かった。5倍デーでウマウマする予定がポジションを建てたその日のスワップが大幅下落してしまったという最悪のタイミングでした。

注文 4/7 AUD/NZD ショート(売)1.02687 10,000通貨

決済 4/8 AUD/NZD ショート(売)1.03148 10,000通貨

1.03148-1.03148=0.00461 つまり46pips程レートが上昇してしまったわけですね。

10,000通貨で46pips負けた場合は、46pips×64.916(NZD/JPYレート)=2,993円の為替損失です。

受け取りスワップ額は16円。

にも関わらず、今回のAUD/NZD取引における私の損失はマイナス800円程でした。

それは何故か?

実はAUD/NZDショート(売)の他にも注文を2つ入れてありました。

その注文とは、AUD/JPYロング(買)とNZD/JPYショート(売)の2つです。

私が何をしていたかというと

3つの注文を同時に出して、為替損益を極端に抑える手法

トライアングルアービトラージ、三角取引、3すくみ等呼び方は様々ありますが、最近は3すくみと呼称されることが多いでしょうか。

当ブログが開発したスワップ速報ランキングではタブが5つあります。

「相関」「逆相関」「同一ペア」「高金利」そして「3すくみ」です。

※3すくみについては限定公開とさせていただいております。

AUD/NZDのスプレッドが6.0、残りの2つのスプレッドが1.0以下の合計8.00。

注文比率は1:1:1.04なので

(10,000通貨×1.0pips)+(10,000通貨×6.0pips)+(10,000通貨×1.0pips)=8.00pipsでコストが800円程

スワップは-25+16-80=-89円

受け取るどころかマイナスとお粗末な結果となってしまいました。

ただ、3すくみは為替損益が極端に抑えるので建て注文・決済注文の時に少しのズレはあるものの、ほぼほぼスプレッドのみの損失で済ませることが可能だったというわけです。

AUD/NZDショート(売)のスワップが大幅に上昇した時に、この3すくみをやればいいじゃないかというのが完全に頭から飛んでました。理由は先にも述べましたが・・・。

この美味しいスワップをいち早く発見して、且つ安全に受け取る為にスワップ速報ランキングを開発したというのに・・・。

あー悔しい!飛び乗ってたら十分美味しいスワップを受け取れていたのに。

というわけで、誠に申し訳ございませんが一押しのスワップ投資法が無くなってしまいました。

4月9日現在でオススメできそうなスワップ投資法は、

・「ドル香港ドル戦略」スプレッド回収日数 およそ32日

くりっく365は不安定過ぎてオススメできません。

3すくみ スプレッド回収日数 13日

・同一ペア(異業者両建てサヤ取り) スプレッド回収日数 7日

LIGHTFXとみんなのFXのスワップはほぼ同じですが、みんなのFXのCAD/JPY買スワップは2円です。

この辺りでしょうか。全てに絡むLIGHTFXが非常に優秀な取引業者とわかっちゃいますね。

でも欲を言えばもうちょっとスワップ多く欲しいなあ・・・。

スワップが不安定な今を考慮すると、スプレッド回収日数が短い順に①「同一ペア異業者両建てサヤ取り」②「3すくみ」③「ドル香港ドル戦略」でしょうかね。

これらをやりつつ、AUD/NZDのような明らかに美味しいスワップが出たら飛び乗る戦略を取ろうかと思案中です。

当ブログは「いかに安全にスワップを受け取れる方法」を目指しております。

利率も大事ですが、為替損益もそれ以上に大事ですよね。

次回は、「そろそろトルコ・ランド・メキシコ3兄弟から卒業しないか?」

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