
ドル円が107円を超えようが割れようがドル香港ドル戦略には毎日毎日無風な日々が続きます。
前回、他の戦略も考えておかなければならないと書き綴った中で紹介したユロオジドル戦略の中間報告記事となります。
では、さっそく確認していきましょう。
まずそもそもユロオジドル戦略はEUR/USDとAUD/USDが逆相関になっているのを利用してスワップ投資を行うという戦略でした。
それが可能な業者さんの中で上田ハーローさんが一番スワップ付与額が高かったわけです。
そんなわけで4月27日に上田ハーローさんにて下記の注文を建てました。
EUR/AUDショート(売) 10,000枚 スワップ 16円
AUD/USDショート(売) 17,000枚 スワップ 27.2円
1日経過後の状況は
為替差益 マイナス552円
スワップ付与額 43円
ちゃんと表のとおりにスワップも付与されていますね。
更に翌日4月28日の状況ですが
為替差益 マイナス1,670円
スワップ付与額 134円
少しスワップ付与額がズレていますけどゴールデンウイーク前の付与日数の違いかと思われます。
5月10日の状況を確認すると
為替差益 マイナス281円
スワップ付与額 602円
為替差益のマイナス幅が減少しスワップも問題無く受け取れていますね。
上田ハーローさんのデモは1ヶ月の期間限定なので、検証期間は5月27日迄と残り少ないですが、現状のままいきそうなら、ドル香港ドル戦略が破綻を迎えた際の次の投資対象として検討の余地はあるのかなと思います。
1日1回スワップ速報ランキングの相関・逆相関・3すくみを確認していますが、なかなか美味しい組み合わせの発見は無いですねえ。