相も変わらずシストレを放置中の私です。
ブログタイトルにスワップが付いているのにも関わらず、スワップ狙いの運用を全くしていないというね。。。
そんなことは気にせず9月の高金利通貨3兄弟のスワップを振り返っていきましょう。
まずは、南アフリカ共和国ランド円ですね。

OANDA JAPANさんが8.69円でトップとなりました。2位はアイネット証券さんが8.23円と続きました。
ランド円のレート自体は相変わらず6円オーバーで推移しており、比較的安定しているのではないでしょうか。
6円をキープし続けてくれるのなら、、、まあ良いのではないでしょうか。
次はトルコリラ円ですね。

トルコリラ円もOANDA JAPANさんが34.55円でトップ。2位がYJFXさんが20.47円と差がついておりますね。
ただ、トルコリラ円を運用する際の問題はレートなんですよね。
先月の記事で14.25円が最安値と書きましたが、現在はなんと13.36円。
底が見えない投資となること間違いなしですね。
更にレートも大概ですが、スワップも全く安定しておらず10,000通貨で10円かと思いきや20円になったり。
一喜一憂を繰り返してレートが上がるのを祈る日々が訪れることでしょう。
万が一10円台まで落ちてきたら真面目に考察して投資価値があるか判断していきます。
それか相関・逆相関でなんらかの組み合わせが発生するとかしないと危なすぎて無理無理。
最後はメキシコペソ円。

1位はLIGHTFXさんが7.57円、2位がセントラル短資さんの7.0円と続きます。
メキシコペソ円はレートが5円付近をウロウロしており、高金利通貨3兄弟を比較した際に資金効率の面で一番優れていると思っております。
4.65円を安値として粘り強く推移しておりますが、若干上値が5円を超えた辺りで重たいのが気がかりくらいですかね。
今メキシコペソ円に手を出そうが悩み続けて手が出せていない現状です。
次の報告でも述べますがトラリピのほうが優秀な気がしてならない・・・。
というわけで、高金利通貨3兄弟の9月スワップの振り返りは終了して現在私が行っているトラリピの投資報告をしていきます。
現在運用中のトラリピは3種類
1、みんなのFX(デモ)にて3すくみ+両建て 手動
AUD/NZD AUD/JPY NZD/JPY

3か月の運用でおよそ3万円弱の利益が出ており、手動かつPCブラウザでの操作しか行っておらず利確・指値タイミングをかなり逃していることを考慮しても利益が出ることが十分判明したのでここでデモは打ち切り。
2、LIGHTFXさんにて3すくみ 片建て 手動
USD/JPY AUD/JPY AUD/USD

こちらはおよそ3か月で9,000円程の利益。レートによって変動するのであくまでもいま全決済した場合ではあるが。
こちらは携帯で操作できるので利確や指値のタイミングを逃すことは少ない。
この3か月で9,000円程の利益が約束されているわけではないが仮にこのペースで稼いでいくと年間利益見込み36,000円。
スタート資金が150,000円と考えると年利約41%
ここで、150,000円をLIGHTFXさんにてメキシコペソ円ロングでスワップ狙い運用した場合を見てみよう。
レバレッジ4倍で運用した場合は年利20.5%で3すくみトラリピに分がある。
同じ年利41%を目指した場合はレバレッジ8倍で運用する必要があり、その場合のロスカット値は4.57円と今春の安値より高いなってしまう。
これを今現在体感しているからこそスワップ運用に手が出づらい・・・。
ここまでは手動のトラリピの報告でしたが、最後にシストレの報告をします。
シストレといってもみんなのFXさんのリピート注文を行っているだけです。
リピート注文もトラリピの一種ですね。
3、みんなのFXさんで3すくみ+両建て リピート注文
AUD/NZD AUD/JPY NZD/JPY

こちらも7月10日スタートのおよそ3か月運用の成績です。
まずリピート注文なので利確する時しか決済注文を出さない為勝率は100%です。
そして利益が出るまでは含み損を抱える為に評価損益は常にマイナスのままです。
図の緑の線が実現損益=利確した合計益なので3か月で84,067円稼いでくれたことになります。
そこから評価損益のマイナス37,988円を引いた値のプラス46,079円が全決済した場合に残る利益ですね。
こちらは300,000円スタートで3か月でプラス46,000円となり年間利益見込み184,000円
その場合の年利は61.3%!
はいはい、皮算用皮算用。
この年利を目指すにはAUD/NZD AUD/JPY NZD/JPYが
それぞれこの3か月と同じくらい変動しなければならないので、そんなに甘いものではない。
ただこの3すくみ+両建ての醍醐味はもう一度図を見て欲しい。
黒い線が波を打ちながら上昇しているのわかるはずだ。
そして赤い線の含み損と黒い線が同じ動きをしているのも確認できるだろう。
にもかかわらず、黒い線だけが上がっていく。
赤い線は横ばいとは言わないが水平に近い形を取っている。
今後も3通貨がこの3か月に付けたレートの高値と安値の間いる限り含み損は赤い線により拡大することは無いということ。
更に3すくみを行っているので為替損益=含み損は今後あまり変動しない。
3すくみ合計のポジションも5ロット前後で当面は安定していく。
もちろんまだ3か月しか運用していないので未経験のレートに行く場合も当然出てくるが、
その時でも既にこの3か月で84,000程を稼いでいるので合計損益こそ減少するがマイナスに転じる可能性はかなり減った。
つまり3か月程で利益を稼ぎつつレートが未経験の値に行った時に出る含み損をカバーしている。
もちろん運用を始めてすぐにレートが一方通行を始めると苦しいスタートになる。
実際、私も運用1か月後の8月は金の上昇相場でAUD/JPYとAUD/NZDが上昇し続け含み損が膨らんでいく苦しいスタートだった。
図の8月の黒線がマイナス20,000円台を記録し9月に入るまでは常に合計損益がマイナスで、この3すくみ上手くいかないのでは?
などど考えたこともあったが、9月に入ると金も下落しそれに呼応しAUD/JPY AUD/NZDも下落し売りポジションが利確を始め、
合計損益がプラスになりだした。
そしてこの3すくみの成功を確信したのが図の9月20日頃。
その頃の赤い線である含み損がおよそマイナス60,000円程と過去最大となってはいるが、黒い線の合計損益はプラスになっているのが確認できる。
つまり合計損益の波が底を打つ時でもマイナスにはならないような稼ぎができた。
あとは上にも書いたが未経験のレートが来るまでに稼いでしまえば問題は無い。
次にステップとしてはスタート資金の300,000円の倍程度に実現損益がなった時に1,000通貨を運用を2,000通貨に増やすべきか。
それとも現在でも証拠金率が17%なので、もう少し稼いだら2,000通貨に増やすべきか。
それとも一定を超えた分を出して分散投資を行うのか悩み中。
現状がこのような感じではあるので高金利通貨3兄弟をロングして万が一にも下がったら(高金利通貨は基本的には下がるはず)
含み損で頭を悩まし、精神的にも病むかもしれないことを考えると・・・ねえ。
それもこれもスワップの額が低すぎるのが問題なんだよ!
夢のスワップの生活を夢見れるくらいのスワップを求めてます!